はい(‘ω’`)!
今日は映画です・・・が!
いつものようにAmazonプライムで見れるものではありません( ˘ω˘)
私はWOWOWオンデマンドで視聴しましたが
一応プライムビデオでも課金すれば見られる映画です(‘ω’`)
ただ、中々良い映画でしたので
紹介したいと思います(‘ω’`)
いつかプライムでも無料期間が来るかもしれませんし
その際、覚えていたら是非見て欲しいと思う一作ですのでご紹介を。
しあわせな人生の選択(2017)
フリアンはスペインで俳優として活躍し、愛犬トルーマンと暮らしていた。一方、トマスはカナダの大学で教鞭をとりながら家族と暮らし、2人はそれぞれの人生を送っていた。年月は流れある日突然トマスがフリアンの前に姿を現す。それは、フリアンのいとこパウラから彼の具合がよくないと聞かされたからだった。フリアンはすでに治療をやめ、身辺整理を始めていた。説教されることを嫌がり、最初はトマスを追い出そうとするが、彼はそんなことはおかまいなしに4日間滞在するという。そして2人は次第に昔の遠慮のない関係に戻り、フリアンの残り少ない時間を愛犬トルーマンの里親探しなどに費やすことに。それは2人が一緒に過ごせる最後の日々でもあった。はたして、フリアンにとってしあわせな選択とは。
またこういう系かよ!!!
はい(‘ω’`)
ただ、この作品に関しては見てどこまで理解できるか。
どこまで思いやれるかは本当に人それぞれ。
各々が歩んできた人生によって大きく評価は分かれると思います。
日本に住む私たちには高額医療制度や国民皆保険制度があります。
その点でも、中々理解するのは難しいかもしれません。
そして俳優という職に身を置くフリアン・・・。
緩急がある作品ではなく。
緩やかにだんだんと響いてくる映画。
家族の死というテーマに重きを置いた作品は多々ありますが
友人の死というテーマの作品は意外と少なかったりします。
そして男同士だからこそ・・・。
・・・なんだろうな、という場面も多々あり。
オッサンにこそ見て欲しい。
そんな映画だと私は思います(‘ω’`)
あなたなら友人の死にどう向き合えますか?
そんなことを考えているうちに時間はゆっくりと過ぎていき。
気がつけば涙を流している人もいることでしょう( ˘ω˘)
作中の彼らは涙を流さないけれど私達は涙を流す。
親友の死。
体験せずに一生を終える人もいるであろう難しいテーマではありますが
皆さんも現在同じような環境にあると思います。
学生を卒業し、地方から出た者、残った者。
親友と呼べる存在は居るけれど、1年に1回も会えなくなっていることと思います。
それぞれの生活、環境、家族。
誰しも昔のようには居られない。
その昔を取り戻した4日間。
そして最後の4日間という作品。
涙不可避(‘ω’`)
泣き虫は泣きます(‘ω’`)
ちなみにR-15の理由は番組の後半で( ˘ω˘)
多分20代中盤以降なら刺さると思うんすよ(‘ω’`)
ただ、この映画。
雰囲気から汲み取ってくれ。
という点が本当に多々あります。
そこを理解できないとイマイチ・・・となってしまうかと思います。
ですので最初に少し補足。
原題:Truman
が、この映画の本当のタイトルなのですが
これはストーリーに出てくるフリアンの飼い犬です。
この原題のままでよかったと私は思うんですけど・・・。
そしてフリアンは恐らくアルゼンチンからの移民だと思います。
これだけ分かっているだけで十分かと思います(‘ω’`)
作中で
誰が君を雇ってやった?
アルゼンチン人の役者は溢れていた。
という、一言がありますが。
そこで多分そうなのかなと思いました(‘ω’`)
やっぱり日本に住む私達にとっては理解できない点がこの移民という点ですな。
だからこそのこの友情なわけです(‘ω’`)
という、知識だけ入れておけば十分だと思いますので。
まぁ、見た人は分かると思いますが。
純粋な男の友情・・・?
となる人も多いと思います(‘ω’`)
まぁ、時代背景的にそういうこといえない時代だからこそ
逃げてきたってことも・・・。
と、そういう想像も。
淡々と時間が進む中で
本当に様々なものが詰まった映画だと思いますし
是非、機会があれば見て欲しいなと思います( ˘ω˘)
ではでは今日の所はこの辺で(‘ω’`)
お疲れ様でした(‘ω’`)!
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