2020年4月27日。
午前10時30分。
我が家の、愛兎のあんこが月に帰りました。
ブログやツイッターでも何度も登場し。
皆さんにも可愛いと言って下さったり。
愛嬌あるいじりをして頂いたことについて心から感謝を申し上げます。
突然の出来事であり、辛いという一言しかありませんが。
皆さんにもご報告する事は必要だと思いましたので。
ここにひっそりとではありますが、ご報告させて頂きます。
予兆はあったのか。という点に関しては。
全く無かったというのが正直な所です。
毎日排泄と食事チェックに、マッサージは欠かしていませんでした。
早朝に斜頸の症状が出て、母が病院を開いてすぐに1番にあんこをかかりつけの病院に連れて行きました。
私達自身、うさぎを飼うという事に関してはそれなりに長いので
斜頸がどういうものか分かっていたつもりで、死に至る病だとは思いませんでしたが。
私が様子を見に来た10時には、私は、そうか。あんこサヨナラかと思うほどでした。
斜頸の症状は外耳炎とエンセファリトゾーンという2種類からくるものがあり。
後者は症状も出にくく、突然死に至ることが多いそうです。
恐らく、呼吸中枢にエンセファリトゾーンが侵入し。
急に呼吸が止まった。という事だと思います。
最後は私の腕の中で息を引き取ったあんこと出会ったのは丁度4年前。
2016年の4月23日です。
その時の私は様々な選択を迫らせ心身共に参っていました。
そして運命的な出会いをしたのがあんこ。
飼うか飼わないかというのは正直迷いましたが。
責任を1つ乗せれば前に進める、と思いあんこと家族になり事実私は前に進めました。
2016年の7月には前ブログで初紹介もさせていただき。
それからちょいちょいと当ブログでも記事にしていました。
4歳。
うさぎさんにしても短く若いです。
人間年齢にすると40歳位でしょうか？
私を強く再び立ち上がるキッカケを与えてくれ。
凄く凄く楽しい日々を過ごさせてくれたあんこ。
私が朝起きれば飛びついてきて。
私が家に帰れば飛びついてきた愛すべき兎です。
「多分ボロボロで自力で歩けなくなっても必死に〇〇(私)の所へ行くんやろね。」
そんな風に言われ、そんな風に私も思い描いてただけに。
辛い、悲しいという言葉では形容しがたい感情があることも事実です。
居間だった部屋は、あんこが出しっぱなしで好きに出来るように。
いたる所があんこ仕様のあんこ部屋。
私がご飯を食べていれば邪魔をしにきて。
私がゲームをしていれば傍に寄り添い。
私が寝ていれば隣に来て寝る。
家に帰れば耳をバタつかせ飛びついてくる。
母が冷蔵庫を開ける音が聞こえれば、自分でキッチンへ行きキャベツを取りに行く。
寝る時間になればケージに帰すため私が抱っこする。
そして、またあんこのいる朝を迎える。
そんな日常の全てに居た存在がいなくなるという悲しみが来るのは恐らくこれからでしょう。
4年という短い生涯ではありましたが。
あんこは最高に幸せな兎であったと私は確信しています。
あんこが愛した人間の私が最も愛した兎なのです。
今までのうさ達同様に。
また･･･。
月から私を見守っていてくれると。
と･･･。
思います。
あんこを見て少しでも楽しんで癒されてくださった方は本当にありがとうございました。
正直私と母はかなりきていますが。
また、立ち直れるように頑張ります。
少し時間を頂くかもしれませんが。
またすぐに必ず。
それでは。
コメント
(´；ω；`)ゼロ距離のアイドルのイベリコ兎が…
(´；ω；`)お悔やみ申し上げます…
>>名無しさん
ありがとうございます。
その様にして私も可愛がっておりましたので、また傷が癒えこの記事を見返した時に思い出せそうです。
本当にお辛いと思います。
でもあんこちゃんはゼロさんの愛をいっぱいに受けて、幸せいっぱいの兎生を送られたはずです。
きっと楽しく月から見てくれてますよ！！
あんこちゃんのご冥福をお祈りいたします。
>>こんちらえ(鱸もとい)さん
ありがとうございます。
本当にあんこには感謝しかありませんし、それに負けないように愛を注いで本当に良かったと思います。
あんこちゃんのご冥福をこころよりお祈りしています。きっと幸せでしたね
>>名無しさん
ありがとうございます。
絶対に幸せだと思える様、私も家族も愛してあげられてよかったと思います。
もう見れないと思うと悲しい。
>>通りすがりさん
そう言って頂けるのは何よりです、ありがとうございます。
久しぶりに見に来てみたらまさかの訃報に驚きました。
ご冥福をお祈りします。
>>(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝさん
ありがとうございます。
また楽しい記事を書けるよう、あんこが喜ぶように頑張ります。
お疲れ様でした。
あんこちゃんも幸せだったと思います。
まずはゆっくり休んでご自愛下さい
>>キサラギさん
ありがとうございます(‘ω’`)！
今はゆっくりネロ君と戯れて寂しいねと言っております(‘ω’`)！