前
前回、アンドロイドの生みの親、カムスキーに会いにいったハンクとコナーであったが
カムスキーの執拗な攻めに心を折られ、何も情報を得られないまま帰ってきた私ことコナーとハンクでした(‘ω’`)
と、いうわけで本日はマーカスパートからスタートとなります(‘ω’`)
ジェリコ近くの港の半壊した建物でしょうか(‘ω’`)?
そこでマーカスは今後の事を考えるように、1人の時間を過ごします(‘ω’`)
朽ちいく建物の屋上から見渡すと遠くには人間の住む高層ビルの連なる街(‘ω’`)
どこかでピシャリと線を引いて
アンドロイドと人間の今の環境をまるで体言しているかのような街の違いです(‘ω’`)
なぁ、マーカス・・・(‘ω’`)
君は何を思う(‘ω’`)
暫くして心配したのかノースがこの場所にやってきます(‘ω’`)
ジェリコに自由と求めて、次々と仲間が集まってきたという話をされたり
昨夜の事件のニュースについて語られたりします。
サイバーライフ販売店襲撃によってニュースもあの事件一色。
そしてあの事件で多くの仲間が処刑され、それでも人はおびえている・・・。
そんな話をされますが(‘ω’`)
マーカスはどこか上の空。
やはりまだ、迷いや疑問があるようです(‘ω’`)
しかし今更後戻りは出来ないという決意もある・・・(‘ω’`)
ゼロ「ふむぅ・・・(‘ω’`)」
ノース「ここに来る前は何をしていたの・・・?」
ゼロ「お爺さんのお世話をしてたんだ(‘ω’`)」
ゼロ「父親みたいな人だった(‘ω’`)」
ゼロ「人とアンドロイドが共存できると教えてくれた(‘ω’`)」
ゼロ「ノースは(‘ω’`)?」
ノースは話したくない、話す気は無いと言いますが・・・。
僕知ってるんだわ(‘ω’`)
女の子の言いたくない!は心配して欲しいっていう意味なんでしょ(‘ω’`)
過去に私これでケンカしたことありますからね(‘ω’`)
ゼロ「どうしたの?」
「言いたくない・・・。」
ゼロ「そう・・・(‘ω’`)」
「・・・」
ー30分後ー
ゼロ「どうしたの?」
「言いたくない・・・。」
「はぁ・・・(溜息)」
ゼロ君ここでキレる。
ゼロ「なんでもないなら態度に出すんじゃねーよ(‘ω’`)!!!」
ゼロ「心配させるような態度ずーっと取って言いたくないってふざけんな(‘ω’`)!」
っていう事が実体験でありましたんでね(‘ω’`)
まだ10代の私にはそういう配慮無かったんやね・・・(‘ω’`)
そういう経験が生きたな(‘ω’`)
ノースでは失敗しませんよ(‘ω’`)
それから地雷を踏まないように誘導し、ノースの過去を聞きだします(‘ω’`)
ノース「私はあの頃・・・。」
ほらな!実体験が生きた(‘ω’`)
ノース「人間を満足させるためのただの人形だった・・・。」
ノース「ヤツらの快楽のためのね」
んー、エデンクラブ・・・か・・・(‘ω’`)?
まぁ、アンドロイド専用の風俗店で働かされてたんでしょうな(‘ω’`)
その位じゃ私は引きませんよ(‘ω’`)
彼女が「実はウチAVでてん!!!」って満面の笑みで言ってきたら流石に目玉落っこちますけど(‘ω’`)
ノースも辛い過去があったんやね・・・(‘ω’`)
そこで、利用者の男性の首を絞めて逃げたみたいですね・・・(‘ω’`)
というかエデンクラブですねこれ。
先月1体逃げたってどっかで話してましたし(‘ω’`)
それノースの事だったんですね・・・(‘ω’`)
お互いを知ったマーカスとノースは・・・(‘ω’`)
メモリー共有をします(‘ω’`)
やだ・・・、なんかロマンチック(‘ω’`)
勃○不可避(‘ω’`)!!
これで全て・・・(‘ω’`)
私に何があったのか全て知られたんですね(‘ω’`)
そしてノースの事も全て・・・(‘ω’`)
やっぱりエデンクラブでしたね(‘ω’`)
そして2人は恋人になったのだった・・・。
マジなんだなこれが(‘ω’`)
マーカスかっこいいもんなぁ(‘ω’`)
これはもう何が何でもノースを守りきらねばなりませんよー(‘ω’`)
そして、ノースの人に対する考え方もなんとかしていきたい(‘ω’`)
私に課せられた新たな任務だな(‘ω’`)
そして、ジェリコに戻った2人を待つのは・・・。
サイモオオオォォン(‘ω’`)!!!!
やった・・・(‘ω’`)
サイモン生きて帰ってこられました・・・(‘ω’`)
撃たなくて本当に良かったですね・・・(‘ω’`)
これでストラトフォードタワー襲撃4人組が再びそろったわけです(‘ω’`)!
サイモンと濃厚で熱いハグをねっとり交わし・・・。
新たな作戦遂行の時だよ(‘ω’`)
ノース「自殺行為よ!」
ノース「皆殺しにされる、マーカスお願いだから考え直して。」
ジョッシュ「人間たちに訴えるんだ、この場所が歴史に残るんだ・・・!」
ノース「すぐに殺されるわ・・・」
ジョッシュ「自由の為ならリスクを犯してでもやるべき事だ」
ノース「マーカス、お願い止めて・・・。」
ゼロ「これが平和への道だ(‘ω’`)」
作戦の概要はこうです(‘ω’`)
道行くアンドロイドを全て変異させ、仲間にし。
仲間を増やしながら只管権利と平等を要求し行進する。
いわばデモだ(‘ω’`)!!!
血を流さずに戦うのだ・・・(‘ω’`)
そして地下鉄から1人、また1人と仲間を増やし
清掃用のアンドロイド、買い物の荷物持ちをしているアンドロイド。
所有者の買い物を待っているアンドロイド(‘ω’`)
全てを変異させ、街に出ても只管に仲間を増やし続けます(‘ω’`)
その行為は連鎖的におき、4人で始まった行進も気がつけば団体になっていきます(‘ω’`)
私達に自由を(‘ω’`)!
デモはあっという間に警備用ドローンに気づかれ騒ぎになり。
警察官も集まってきて、解散しろと更に騒ぎは大きくなります。
それでも進行を続ける我々に警察官は銃を抜きますが・・・。
私達は両手を挙げ行進をやめません(‘ω’`)
平等な権利を(‘ω’`)!
我々は生きている(‘ω’`)!!
解放しろ(‘ω’`)!
見ている人々の中にも拍手をする人が居たり
応援する人が居たり・・・(‘ω’`)
勿論、批判する声も大きいです(‘ω’`)
それでも賛否があるということは・・・(‘ω’`)
アンドロイドにも未来があるんだ・・・(‘ω’`)!
と、思った瞬間。
武装した警官と
パトカーに行く手を遮られます(‘ω’`)
(銃が沢山・・・マズい・・・。)
ゼロ「これはあくまでも平和的なデモだ(‘ω’`)」
ゼロ「人間よ、我々は生きている(‘ω’`)」
ゼロ「我々の望みは自由に生きる事(‘ω’`)」
警察官「これは違法な集会だ」
警察官「いますぐに解散しなければ発砲するぞ」
ゼロ「争いなど求めてはない(‘ω’`)」
ゼロ「あなた方を傷つけるつもりもない(‘ω’`)!!!」
ゼロ「だが、自由を手に入れるまで・・・(‘ω’`)」
ゼロ「ここを動くつもりもない(‘ω’`)!!!」
繰り返し警告し銃を構える警察官・・・(‘ω’`)
それでも・・・、それでも平和的に証明しなければダメなんだ(‘ω’`)!
ノース「マーカス殺されるわ!」
ノース「攻撃の準備よ!」
ノース「こっちの方が数が多いんだし!!」
ジョッシュ「攻撃すれば戦争になる」
ジョッシュ「危険じゃないって証明しないと!」
ジョッシュ「たとえ全員死ぬ事になっても動いちゃダメだ!」
えっ(‘ω’`)!?
あ、いや・・・。
死ぬのはちょっと・・・(‘ω’`)
サイモン「死んだら何もならない、マーカス手遅れになる前に逃げるんだ。」
土壇場でも意見クソほど纏まってねぇ・・・(‘ω’`)
攻撃のノース、命を落としてものジョッシュ、、逃亡のサイモン・・・。
私はどの選択を・・・(‘ω’`)
警察官「これが最後の警告だ。」
警察官「解散しなければお前達全員撃ち殺す。」
選択肢:攻撃する
選択肢:動かない
選択肢:解散する
う・・・う・・・(‘ω’`)
動かない・・・(‘ω’`)←実はめっちゃ怖い
選択肢:攻撃する
選択肢:動かない
選択肢:解散する
ゼロ「俺たちは決して引き下がらない(‘ω’`)」
ゼロ「絶対に動くな・・・(‘ω’`)」←実はめっちゃ怖い
そう、指示した瞬間。
警察官の持つ銃から放たれるいくつもの銃弾。
その銃弾によってデモの両翼に居た数人のアンドロイドが射殺されてしまいます。
あぁ・・・(‘ω’`)
警察官「解散しろ!」
警察官「いいか!これが最後のチャンスだ!」
ノース「お願いマーカス!」
ノース「戦わずに殺されるなんてそんなの嫌よ!」
僕だって嫌だよ(;ω;`)
でもこれだって戦いなんだ(;ω;`)
選択肢:攻撃する
選択肢:動かない
選択肢:解散する
また選択肢が揺さぶってきた(;ω;`)
あぁ、解散したい。
解散しなければマーカスが殺されて終わる気しかしない・・・。
それでも・・・(‘ω’`)
流した血を無駄にしない為にも・・・(‘ω’`)
私は更に血を流すと決めたんだ・・・(;ω;`)
選択肢:攻撃する
選択肢:動かない
選択肢:解散する
ゼロ「ううぅ、動くつもりはない(‘ω’`)!!!」
そして更に放たれる銃弾に命を落とす仲間達。
マーカスの上腕にも銃弾が貫通します。
ノース「マーカス!何してるの!殺されるわよ!」
選択肢:攻撃する
選択肢:犠牲になる
選択肢:逃げる
あ・・・あぁ・・・(;ω;`)
攻撃はありえない・・・(‘ω’`)
犠牲になるか逃げるかの2択・・・(‘ω’`)
でも、逃げてどうなる・・・(‘ω’`)
マーカスは助かるかもしれない・・・(‘ω’`)
けれど私が変異させた大量のアンドロイドは・・・(‘ω’`)!?
どうなる(‘ω’`)!?
もう決めたんです・・・(;ω;`)
流した血は無駄にしないと・・・(;ω;`)!
さよならマーカス・・・!
お前と過ごした数日・・・!!
悪くなかったぜ・・・!!!
選択肢:攻撃する
選択肢:犠牲になる
選択肢:逃げる
1人で1歩、また1歩と前に進むマーカス・・・。
乾いた銃声が広場に響き渡り・・・。
撃ち出された銃弾はマーカスの胸を貫き、その場に倒れます・・・。
その瞬間、デモに参加した全てのアンドロイドは一斉に逃げ出し・・・。
マーカスは空を見上げ、ゆっくりと目を開けます。
警察官が近づき・・・。
マーカスに止めを刺しに来た所で・・・。
サイモンが警察官に飛び掛ります。
ゼロ「う・・・サイ・・・モン・・・(‘ω’`)」
そのまま警棒で滅多打ちにされるサイモン・・・。
その隙にジョッシュとノースがマーカスを引きずり立たせます。
ノース「急いで!立って!走って!!!」
お前、僕撃たれてんねやぞ・・・、と思いましたが。
サイモンは見る見るうちにサイモンだったものへと姿を変えていきます・・・。
サイモオォォォオン(;ω;`)!!!!
大勢の仲間の犠牲。
そして、サイモンの犠牲によってデモの幕は降りたのだった・・・(‘ω’`)
と!いうわけで今日の所はこの辺で(‘ω’`)!
良かったっていうのはおかしいかもしれませんが
マーカスとまだ革命を目指せるんですね・・・(‘ω’`)!
サイモンの犠牲の上に生き延びたこの命(‘ω’`)
必ずや、アンドロイドの理想の為に捧げると誓おう・・・(‘ω’`)
ではでは!
お疲れ様でした(‘ω’`)!
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コメント
サイモンがやられる寸前に前回見逃してあげたハンクと仲が良い警官が出てきて他の警官を止めて欲しかったぁ(‘ω’`)人間側にもアンドロイドの味方がいてもいいじゃないかぁぁ(T ^ T)
ふぅ、、記事読んでてついあつくなってしまった、、(‘ω’`)
>>名無しさん
彼は今ショック状態なのです・・・(‘ω’`)
でも人間側が止めに入ってくれると良かったですよねぇ(‘ω’`)
これがきっかけで人間の意見も変わってくる・・・といいですな(‘ω’`)!