遂に息絶えたiPhoneSE。そうして満を持してiPhone12miniに乗り換えるもなぜかsimカードが3枚増えていた。

 

 

土曜日の朝07時の出来事だった･･･。

 

ゼロ「おはむぅ･･･(‘ω’`)」

(時間･･･。)

 

そうして左手を伸ばしいつものようにあいぽんを手に取った。

しっくりくる大きさで手にフィットする･･･。

おはよう、あいぽんSE。

今日も一緒に頑張ろうな･･･。

そうして声を掛けたあいぽんであったが･･･。

 

 

SE「･･･。」

 

 

ゼロ「し･･･死んでる･･･(‘ω’`)」

 

 

 

 

そう、皆さんご存じであろうがiPhoneSEはもう第2世代が出ている位に古い機種なのだ。

勿論、自宅ではタブレットとPCがあるので、私がスマホに求めるものはコンパクトさ。

ただそれだけだった。

SE2を購入するつもりだったが、私が想像していた形状ではなく。

iPhone8のような感じだったのでずーっと、このSEで粘っていた。

そのSEが今日･･･。

死んだのだ･･･。

 

 

 

ありがとうSE･･･。

共に戦ったこの5年弱もの間は忘れもしない。

君は紛れもなく私の商売道具だった･･･。

 

 

 

 

SE「あっ！まだつくで！！！！」

 

ゼロ「生きてる！！！」

 

 

 

充電ケーブルを挿せば生き返るじゃないか。

でも充電は100%だ。抜いた瞬間に息絶える。

この繰り返しだ。

 

 

 

SE「･･･。」

ゼロ「し･･･死んでる･･･(‘ω’`)」

 

SE「まだいけるで！！」

ゼロ「SEｨｨｨｨｨ(‘ω’`)！！」

 

SE「･･･。」

ゼロ「SEぃ･･･(‘ω’`)」

 

SE「なんちゃって！！」

ゼロ「SEィ(‘ω’`)！！！！」

 

 

 

SE「･･･。」

 

ゼロ「もうええて。」

 

 

 

 

そうして私は別のスマホ片手に家を出た。

向うは大型家電量販店内に出店しているアップルストアだ。

simフリーの長年使っているので本体だけ買えれば、simを挿し直して万事オッケーだ。

バックアップもSE君が生きている間にPCに取ってきた。

あいぽん買うだけ！あいぽん買うだけ！

そう思いながらストアについた。

 

 

 

このご時世、店内はガラッガラだった。

 

 

ゼロ「すみません(‘ω’`)」

店員さん「はい！」

 

ゼロ「あいほんください(‘ω’`)」

店員さん「ご希望のシリーズなどありますか？」

 

 

私は手短に説明した。

とにかくポケットに違和感なく入るサイズということ。

ただそれだけだった。

 

しかし店員さんはあいほん12コーナーに私を誘い、順番にあいほん12proと12とminiの説明を始めた。

 

 

iPhoneは9以降から次第に肥大化し、アメリキャン独特の大きさとなっていったのが私が機種変更を渋っていた理由だった。

 

 

カメラの画質や、バッテリーの持ち、本体の重さ等など。

ただ、私にとって大きいというのは何よりものデメリットであった。

 

勿論私は小さいより大きい方が好きだ。

男性はほぼそうだと思う。

大きければ大きい方が好きだ。

しかし、それがギネス級となればどうだろうか？

もはや特殊性癖の域ではないだろうか？

巨乳ではなく、奇乳といわれる部類なのではないだろうか？

何の話をしているのだろうか？

しかし、私にとってのiPhone12はその特殊性癖に値するデメリットだったのだ。

 

 

 

ゼロ「みにでも最初のSEよりちょっと大きいんですね･･･(‘ω’`)」

店員さん「はい、でもこれがこうでこうで･･･。」

 

しかし、SE2よりは形は初代SE寄りだったので私はミニを買う事にした。

12の良さも十分伝わったが、スマホで動画などは私は見ないのだ。

タブレットとPCがあればその辺は完璧だ･･･。

 

 

ゼロ「9万円(‘ω’`)？」

店員さん「はい、でもこちらに加入してもらって･･･。」

店員さん「simはお持ちなんですよね？それでこれを契約してもらうと･･･。」

店員さん「そうしたら半年後に解約してもらえれば･･･。」

 

 

なんだが凄く安くなっていた。

半年後に解約すれば2万円位得するんじゃないか！！

夢のような話だな。

課金2万浮いたしモルガンもう1人取りに行こうかしら？

なんてことを考えた。

 

 

店員さんが色々準備を進めてくれている間に保護カバーとケースを適当に買った。

後で帰って良いケースをあまぞんで探すため1000円の安いヤツをとりあえずと保護カバーは訳の分からないゴリラが書いてあるカバーを買った。

 

 

後は、店員さんをお話して時間を潰そう。

 

 

ゼロ「ホームボタンないんすもんね･･･(‘ω’`)」

店員さん「そうですねー、でも慣れますよ！大丈夫！」

 

ゼロ「慣れますか(‘ω’`)！！！」

店員さん「慣れます(笑)」

 

ゼロ「イヤホンジャックも無いんですよねー(‘ω’`)」

店員さん「慣れます慣れます(笑)」

ゼロ「慣れますか(‘ω’`)！」

 

途中途中で余計な茶々を入れていたので、店員さんは笑ってくれるようになった。

しかし、値引きはこれまでだった。

 

 

ゼロ「中田翔は巨人に(‘ω’`)！？」

 

店員さん「えっ？(笑)」

 

 

慣れます(なじめます！)って流れで言って欲しかった。

 

 

ゼロ「支払いはぺいぺいで(‘ω’`)」

店員さん「はーい(笑)」

 

 

 

 

 

うむ、良き時間であった。

ありがとうSE、こんにちはmini。

そして家に帰り移行作業も完全に済んだ。

 

そうして付属品を見て思った。

 

 

 

 

 

ゼロ「なんでsim3つも契約してんねやろ(‘ω’`)？」

 

 

 

不思議だなぁと思いつつ、解約を忘れないためにここに記す。

12ミニは多少大きくなったが十分許容範囲の大きさで大満足だ。

以前10を持ったことがあるが、私は基本手ぶらだ。

あまりの大きさに右ポッケに長財布。

左ポッケにあいぽん＋タバコライター、キー、その他盗賊の七つ道具･･･。

となるともう、どんぐりでも拾ってきたのかな？という子供のようなポッケになるのだ。

もうフル〇ッキよねこれ。

ミニではそうなる心配も無さそうで一安心。

後はケースをじっくり選ぼう。

そう思い、これで〆ようと思う。

 

それでは皆さんお疲れ様でした。