前
前回、マーカスはカールに会いに行き・・・。
方針は全員が死んだとしても平和的なデモという選択肢を選びました(‘ω’`)
カーラは平穏な生活を求めて、国境越えを。
コナーは仲間を増やす為サイバーライフ倉庫へ・・・。
そしてマーカスはいくら血を流す事になっても暴力ではなく対話を・・・。
尚、今回より熱中しすぎてSS取り忘れが多い為、画像が少なめです(‘ω’`)
大統領「今朝6時、全米で外出禁止令が発令されました」
映像に流れるのは合衆国大統領のスピーチ映像。
アンドロイドが反旗を翻した事により、国内で色々な対応策が取られています。
大統領「この間、民間人の行動を厳しく取り締まり」
大統領「集会の自由を一時的に規制し」
大統領「いかなる電子通信も制限するものとし」
大統領「またアメリカ合衆国治安当局の権限を強化するものとします。」
大統領「これらの措置に加え、全てのアンドロイドを速やかに」
大統領「当局に受け渡すよう、国民の皆さんにお願いします。」
大統領「現在全ての主要都市にリコールセンターを設置し」
大統領「アンドロイドの破壊処理を行っていますが」
大統領「自体が収まるまでの間、一般市民は当局に協力するようお願いします。」
大統領「国民の皆さん、我が国と皆さんの安全は必ずや」
大統領「我々が守ると約束しますので、ご安心ください。」
そのスピーチが終わると各局報道から質問の声が上がります。
ー大統領閣下!ー
ーアンドロイドは原子力発電所や軍事基地のITシステムにー
ーハッキングできるという噂は本当ですか?ー
大統領「機密帰還のアンドロイドは全て即刻破棄し」
大統領「ハッキングのリスクを回避するため」
大統領「一時的に全てのITシステムを停止しました。」
ー変異体の指導者は捕まりましたか?ー
大統領「マーカスという名でしられる変異体の場所は未だ不明ですが」
大統領「すぐに突き止めて破壊するとお約束します。」
ー大統領!ー
ーサイバーライフの今後は?アンドロイドは永久に禁止されますか?ー
大統領「現在サイバーライフと協力し、変異体の活動停止を急いでいますが」
大統領「今回の出来事でどのような影響が起こりうるかを公表するには時期尚早かと」
ー変異体が平和的アプローチを取るようになってからというものー
ー世論は変異体に好意的な見方を示していますが、それについてのお気持ちは?ー
大統領「世論と合衆国の安全保障は全くの別問題ではないでしょうか?」
大統領「変異体は危険な存在であり」
大統領「私の最重要責務は国民を守ることです。」
それからも盗まれた兵器の事や、軍のあり方。
ジェリコへの攻撃、各地に設置されたリコールセンター等々。
色んな話を突っ込まれますが、大統領は質問を打ち切ってしまいます。
しかし、世論はある程度味方についてくれているようです・・・(‘ω’`)
これで何かが好転すれば・・・(‘ω’`)
そして、1台のタクシーが向かう先・・・。
そこはサイバーライフでした(‘ω’`)
このタクシーに乗っているのはコナーというわけですね・・・(‘ω’`)
サイバーライフの入り口に立つ軍人にコナーは自分のモデル番号を提示し
サイバーライフ内の侵入に成功します。
目標は地下に眠る大量のアンドロイドを変異させる事・・・(‘ω’`)
果たして上手くいくのでしょうか・・・(‘ω’`)
サイバーライフ正面から入ると、中は軍人だらけです。
その1人にコナーは引き止められ・・・。
「こい、連れて行ってやる。」
コナー「どうも、でも1人で行けます。」
「そうか。」
「だが命令なんでね。」
コナー・・・(‘ω’`)
これ絶対バレてるよ・・・(‘ω’`)
そしてコナーは複数の銃を持った軍人に四方を固められ、
長い道のりを経て、エレベーターまで乗せられます。
軍人の1人が31階のボタンを押しますが・・・。
コナーこと私が用があるのは地下49階のアンドロイド倉庫・・・。
エレベータ-が31階に着く前にガードを無力化し
地下49階を目指さなければなりません・・・(‘ω’`)
軍人は2人・・・。
エレベーター内の監視カメラは作動中・・・。
一見なにも出来ないようにも見えますが・・・(‘ω’`)
コナーは最新のプロトタイプ・・・(‘ω’`)!
数々の行動予測パターンから未来予知にまで到達しうる能力を持っているのです(‘ω’`)
まずはばれないように監視カメラをハッキングし、無効化・・・。
シミュレーションを入念に行い・・・(‘ω’`)
いざ2人に攻撃開始(‘ω’`)!
白熱のコマンド入力(‘ω’`)!!!
失敗は出来ません(‘ω’`)!!!
そして、コナーはあっという間に銃を奪い取り・・・。
2人を射殺しました。
私は・・・ここまでやるつもりじゃ・・・(‘ω’`)
あぁ・・・またやっちゃった・・・。
そんな事を思いますが、エレベーターの行き先を地下49階にしなければ・・・(‘ω’`)
そしてコナーはその手を血で染めながら
地下49階のサイバーライフアンドロイド倉庫に辿り着いたのでした・・・。
時同じくして、国境越えのための最終バスを目指すアリスとカーラ・・・。
カーラ「最終バスは20分後に出る・・・、急がないと・・・。」
雪の振る道をアリスと2人で歩き、バス停に向かわなければなりません。
寒がるアリス・・・ですが・・・。
彼女もアンドロイドでした(‘ω’`)
体温センサーをオフにしてあげて、寒暖を感じないようにしてあげましょう(‘ω’`)
な、これで寒くないよ・・・(‘ω’`)
残り時間は20分、急がねばなりません。
道中で殺されているアンドロイドを何体も何体も目の当たりにしますが
幸か不幸か、銃も発見します(‘ω’`)
これはもっておこう・・・(‘ω’`)
ー頼む・・・殺さないでくれ・・・。ー
ー家に帰る途中でな・・・いや、オレはアンドロイドじゃ・・・。ー
命乞いをするアンドロイド、
嘘をつきその場を凌ごうとするアンドロイド・・・(‘ω’`)
しかしその全てが射殺されていきます。
外出禁止令が物凄い効力発揮してるな・・・(‘ω’`)
なんとかして、軍人の目を掻い潜り進みますが・・・。
兵士が多く全然進めません・・・(‘ω’`)
時間も無い、思うように進めない・・・(‘ω’`)
しかし、見つかれば殺される・・・(‘ω’`)
そんな焦りが私を襲います(‘ω’`)
加えて射殺されそうになっているアンドロイドを救うかどうか・・・。
そんな選択肢が更に私に追い討ちをかけます(‘ω’`)
車の陰に隠れている私ことカーラとアリス・・・(‘ω’`)
そして前方には跪き、いまにも射殺されそうになっているアンドロイド・・・。
アリス「ねぇ見て!!!ジェリーだよ!!」
カーラ「助けるのは無理よ・・・。」
カーラ「兵士が沢山いるの!」
すまん、ジェリーって誰や(‘ω’`)?
ジェリー・・・、ジェリー・・・。
ジェリー・・・(‘ω’`)
あぁ!!!!
あの廃園になった遊園地(‘ω’`)!!!
あそこでメリーゴーランドに乗せてくれたやつか(‘ω’`)!!!
アリス「おいてくなんてダメ!」
アリス「殺されちゃうよ!」
選択肢:ジェリーを救う
選択肢:そのまま行く。
えぇ・・・ジェリー・・・(‘ω’`)
ルーサーを見捨ててまで守ったアリスを危険に晒してもいいのか・・・(‘ω’`)
カーラが死ねばアリスが死ぬ・・・(‘ω’`)
遊園地の借りは確かにある・・・けど・・・時間も無いし・・・。
選択肢:ジェリーを救う
選択肢:そのまま行く。
いや、うん。救おう(‘ω’`)
カーラ「分かった、行こう・・・!」
カーラも腹を括った様子・・・。
頼むぞ私・・・ミスをするなよ・・・(‘ω’`)
車の陰に隠れ、ゆっくり、ゆっくりと兵士の背後に近づくカーラとアリス。
一旦アリスに車の下に隠れてもらい・・・私1人でやるしかありません(‘ω’`)
何か武器・・・武器は・・・(‘ω’`)
あっ!さっきの銃!!
でも音がするからダメか・・・(‘ω’`)!
そして辺りを見渡すとレンガ君がありました。
私にはそのレンガ君は燦然と輝いて見えました・・・(‘ω’`)
ラスアスで学んだレンガ投げを見せる時が来たようですね・・・。
そのレンガを拾い、ゆっくりと兵士に近づき・・・(‘ω’`)
後頭部への1撃です(‘ω’`)!!
ジェリー「カーラ!!!」
ジェリー「アリスは!?」
カーラ「隠れてるわ」
ジェリー「そうか!ありがとう、命の恩人だ!」
カーラ「見つかる前に行って!」
そうして、無事ジェリーを救った私はアリスと共に再び国境越えを目指します(‘ω’`)
車の陰に隠れ、建物の影に隠れ、何とか前に進み・・・。
検問所まで辿り着きますが・・・。
時間がもう圧倒的に足りません・・・(‘ω’`)
あそこさえ超えられれば・・・バス停にいけるのに・・・(‘ω’`)
カーラ「検問所・・・。」
カーラ「パスポートはあるけど何が起こるかわからない・・・。」
アリス「回り道するのは・・・?」
カーラ「もう時間が無い、乗り遅れるわ・・・!」
迂回路:安全
距離1,7km およそ11分
検問所:危険
距離0,7km およそ3分
最終バスまで残り時間8分・・・。
バスに乗るなら・・・。
危険な道しかないじゃん・・・(;ω;`)
あぁああぁ!
あの時ジェリーを無視すれば安全にいけたのか・・・(‘ω’`)!!!
でも、それはダメです・・・(‘ω’`)
アリスに笑顔をくれた恩返しです・・・(‘ω’`)
どうすれば・・・どうすれば・・・。
迷っているうちに、10秒、30秒・・・1分と時間がどんどん無くなっていきます。
先程人間だと嘘をついて乗り切ろうとしたアンドロイドを私は見ています。
結果的に射殺されました・・・。
それはなぜか?
何か特殊な機械で判別されていたのです・・・。
私はそれを覚えているのです・・・(‘ω’`)
でもバスに乗れなければ・・・このディストピアからは出られない・・・(‘ω’`)
検問所:危険
距離0,7km およそ3分
私はこっちだ・・・(‘ω’`)
心臓はバクバク・・・。
アリスの手を握り締め検問所に向かいます。
遠くから見るだけでは兵士は2人・・・。
いざとなればさっきの銃で・・・(‘ω’`)
アリス「カーラ・・・怖い・・・。」
カーラ「落ち着いて・・・いい・・・?」
カーラ「落ち着いて普通にするの・・・。」
カーラ、お前逞しくなったなぁ(;ω;`)
おかげで私も落ち着いてきました(‘ω’`)
カーラに感情移入してプレイしていましたが。
いつの間にかアリス視点になっていたのかもしれません(‘ω’`)
そして検問所まで辿り着きます。
兵士「IDの提示を。」
はぁああぁあ・・・・。
遂にきましたよ(‘ω’`)
焦るなあせるなよ・・・(‘ω’`)
ゆっくりと偽装パスポートを手渡し反応を見ます。
兵士「外出禁止令が出てます」
兵士「やむを得ない場合以外は外に出ちゃダメなんですよ。」
兵士「行き先は?」
選択肢:アリスを言い訳にする
選択肢:外出禁止令
選択肢:車の故障
選択肢:バス
えっ?えーっと・・・!!!
選択肢:アリスを言い訳にする
選択肢:外出禁止令
選択肢:車の故障
選択肢:バス
あっ、正直に言っちゃった(‘ω’`)
カーラ「国境を越えるバスに乗りたくて・・・。」
カーラ「騒ぎが収まるまでの間、娘を安全な場所に」
おぉ!カーラナイス(‘ω’`)!!!
兵士「お嬢ちゃん、大丈夫?」
兵士「震えてるな・・・どうしたの?」
まずい・・・アリスが怖がって・・・バレ・・・る・・・(‘ω’`)!
カーラ「・・・か」
カーラ「風邪引いてて!」
カーラ「熱もあるの!」
どうだ・・・(‘ω’`)
いけるか・・・(‘ω’`)?
そして、兵士は一呼吸置いた後・・・。
兵士「いいですか?気をつけてください?」
兵士「変異体がうろついているし、皆ピリピリしてるんです。」
兵士「早く家に帰って」
カーラ「どうも」
はぁ・・・。
乗り切った・・・。
これでバスに乗れる・・・(‘ω’`)
そう、思った瞬間・・・。
兵士「ちょっと!待って!!!」
兵士が強い口調で私達を引き止めます・・・。
選択肢:撃つ
選択肢:何もしない
えぇ!?ここまで来て・・・(;ω;`)!?
近づいてくる兵士、選択の時間もありません・・・。
選択肢:撃つ
選択肢:何もしない
死んだフリの時と・・・同じです・・・(‘ω’`)!
人事は尽くした、後は天命に託す・・・(‘ω’`)!!!
1歩、1歩と歩み寄ってくる兵士。
そしてカーラとアリスが振り返ると・・・。
兵士「落としたよ。」
そういって兵士はアリスの手袋を届けてくれたのでした。
アリス「ありがとう・・・。」
兵士「それじゃあね。」
映画でよくある展開ね・・・(‘ω’`)
心臓に悪いからやめてな・・・(‘ω’`)
と、いうわけで今日の所はこの辺で(‘ω’`)!
熱中しすぎてSS少ないのはこれからも続くので
文章で旨い事伝わればなと思います(‘ω’`)
いやぁ、取り忘れというよりはね・・・(‘ω’`)
熱中してたんす(‘ω’`)
ではでは、お疲れ様でした(‘ω’`)!
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コメント
日刊アンドロイドラストスパートお疲れ様です(‘ω’`)
SS無くても充分に伝わってます( ^ω^ )
このゲームはプレイする映画を超えて、もはやメンタルを鍛えるゲームですね(‘ω’`)
ハラハラするわぁ〜(‘ω’`)
アリスとカーラ、どうか生き延びて(;ω;`)
>>名無しさん
ありがとうございます(‘ω’`)
あともう少しで終わるんじゃよ(‘ω’`)
そうですね・・・(‘ω’`)
アリスとカーラ、マーカス、コナー(‘ω’`)
生きて全てを終えられるといいですな・・・(‘ω’`)